40代断捨離してよかったこと 洋服編
こんにちは、nicoです。
私は昨年、今までの中で1番気合の入った
断捨離をしました。
その時は仕事でストレスが溜まり
休日ですら気分が重い日々を過ごしていました。
ストレス発散したくて美味しいものを食べたり、
自然の多い場所に出かけたり
友達をおしゃべりしたり
愚痴を言ってすっきりするのはその場だけ。。
そのうち無気力で人と会うのもしんどい時期が続き
いつまでも不調が解消されず・・・
何をどうしたらよいのかわからないけれど
マンネリした自分を変えよう。
もっと自分自身を見直していこう。
まずは無意識に過ごしている生活空間から手を付けようと思いました。
いつも目に入るごちゃごちゃした服。
普段たくさん着るもの
まったく着ないものが混在し収納できず
季節ごとに衣類保管サービスを利用していました。
今までも服は整理してきたつもりでしたが
クローゼットや衣装ケースすべて出して1つ1つ確認すると
何シーズンも着ていない服、靴がどんどん出てきました。
45歳過ぎたあたりから体型も変わり
ほっそりしたシルエットのものや
おなかが目立つ服は着ることを避けていたのです。
ただちょっと高かったもの、きれいめで気に入っているけど
着たら絶対きつそうだなってものは捨てられずにいたのです。
よくある痩せたら着よう、それまでとっておこうってやつです(笑)
今回はその着ていない服を片っ端から着用し
情けない現実を鏡で見ることにしたら
もう私には要らない服だとあっさり手放すことができました。
この痛い現実を見る手法で(笑)どんどん整理が進みました。
いつもの断捨離より作業がはかどり、フルシーズンの見直しが終わると
衣類保管サービスを利用しなくてもOKになりました♪
本気の断捨離でわかったこと
私が着ていた服、履いていた靴は(主に通勤)
1.着ていて軽いもの
2.家で洗濯可能な服
3.しわにならないもの
4.歩いて快適な靴(ちょっとでも疲れる靴はNG)
服を着る、靴を履いて歩く心地よさがすべてなのだと
ようやく気付いたのです。
ごく当たり前のことなんですけどね。
しかしながら私は長年自分に合わない服や靴を多く購入し
活用せず、無駄遣いをしてきたことに反省しました。
今回の断捨離で自分の好みをしっかり認識し
どこに何を入れたという収納状態を把握したら
それほど服や靴を欲しいと思わなくなりました。
もう無駄な買い物をした結果の断捨離はしたくない!!
断捨離は毎回労力も時間もかかるし、とても疲れます。
今回ようやく狭いスペースに収めたということで
★これ以上服や靴を増やしたくない
★購入してどこに仕舞おうかと考えないほうが楽
★少ない服だとコーディネートに悩まなくて楽
という結論に至りました。
1着買ったら、1着処分する、なるべく増やさない
心地よく着る、履くものだけを所有することに決めたら
驚くほど気持ちが軽くなりました!
本気の断捨離で気持ちが軽くなる効果がわかったので
もっと部屋の整理をしたいという意欲がわいてきました。
今まで見てみぬふりをしていた引き出しなども断捨離して
引き出しを開けるたびにもやっとしていた気分がなくなりました。
早く片づけないと・・・
ここごちゃごちゃしてるなぁ・・・
この服、ずいぶん着てないなぁ・・・
この靴きれいだけど履くと痛いし、でも捨てるの勿体ないし、売るのも面倒・・・
日頃、家で目にする場所で何気に思っていたこの気持ちの積み重ねが
ちっちゃなストレスになり、頭や心の疲労になっていたのです。
本来、くつろぐための家でこんな気持ちになっていては
スッキリしないのは当然でした。
本気の断捨離をして、自分自身に目を向けることができ
もっと人生を楽しもうと前向きな気持ちになりました。
自宅は生活感はほどよくありつつ、整理整頓された部屋を保つ。
心身の健康を大切にもっと心地よい暮らしを探求していきたいと
思っています。